製造派遣会社に好印象!受かりやすい履歴書の書き方とは?

製造派遣会社に好印象!受かりやすい履歴書の書き方とは?

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、キャリメリファクトリーを運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『製造派遣会社に好印象!受かりやすい履歴書の書き方とは?』ということでお伝えしていきたいと思います。


履歴書は採用担当者に自分をアピールする大切なツールであり、ポイントを押さえながら仕上げることが重要です。製造派遣仕事に応募する際、履歴書に記載した内容が社内選考や求人紹介の精度を大きく左右することがあります。


そこで今回は、製造派遣はもちろんのこと、他の業界でも通用する好印象を与える履歴書の書き方を詳しく解説します。


■履歴書とはどのような書類?

まずは、履歴書が担う役割を紹介します。
履歴書は応募者の属性情報や学歴・職歴、所有資格をフォーマットに沿って記載する書類です。多くの場合、採用担当者はこれらの項目から募集ポジションに就く上で必要な知見や経験を有しているかを見極めます。
また、自己PR欄や志望動機欄も設けられており、この2つの項目から人柄や志望理由、意欲を見定め採否を判断します。


応募者にとって履歴書は、応募に際して自分をアプローチする手段の1つであり、応募書類に通過しなければ、面接選考に進めず企業の担当者に自身の魅力を直接アプローチできません。
企業担当者の興味を惹き、内定につなげるためには、好印象を与える魅力的な内容に仕上げる必要があることを理解しておきましょう。

■基本情報の書き方

履歴書は、ある程度フォーマットが決まっており、多くの場合、基本情報として以下の項目を記載します。


  • 日付
  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 電話番号・メールアドレス
  • 連絡先

□日付

日付は、履歴書を提出する日もしくは投函、送付日を記載しましょう。
提出日が定まらない場合は、空白にしておき、提出日が決まったタイミングで記載します。


□氏名

氏名は、やや大きめのフォントで記載します。
なお、使用する漢字は、原則戸籍に登録された文字を使用します。


□住所

住所は、都道府県からマンション(アパート)名まで全て記載します。
ふりがなは、一般的に市町村まで記載しますが、マンション名に読みにくい漢字があれば、マンション名にもふりがなをふっておきましょう。


□生年月日

生年月日を記載する際は、西暦・和暦いずれを使用しても問題ありません。ただし、履歴書全体でいずれかに統一するようにしましょう。


□電話番号・メールアドレス

固定電話がない場合は、携帯番号を記載しても問題ありません。連絡がつきやすい番号を記載しましょう。
メールアドレスは、現職の企業ドメインが含まれるアドレスの使用は避けましょう。
個人アドレスを所有していない場合はフリーアドレスを取得しましょう。

□連絡先

連絡先は、緊急事態が生じた際に記載の住所や電話番号以外に連絡をして欲しい、住所や電話番号を記載します。
現住所や電話番号に記載した連絡先と同一の連絡先に連絡して欲しい場合は「同上」と記載します。

■学歴・職歴欄の書き方

ここでは、学歴・職歴欄の書き方を紹介します。


□学歴欄の書き方

学歴欄は、原則高校卒業以降から時系列順に記載します。
学校名や履修コース・学部は正式名称を記載しましょう。


浪人や留年をしている場合、卒業・入学年月を確認すればわかるため、特筆する必要はありません。ただし、休学など何らかの理由によって卒業・入学年月がズレる場合は、理由と現状を併記しておきましょう。
留学経験は、一般的に1年以上にわたる正規留学を記載します。短期留学や交換留学は、学歴欄ではなく、応募企業に合わせて自己PRなどに盛り込むケースが一般的です。


□職歴欄の書き方

職歴欄は、過去から現在にさかのぼり学歴同様時系列順に記載します。
転職回数が多い・在籍期間が短い場合でも、原則全ての職歴を記載します。

正社員への応募の場合は、アルバイトやパート、派遣社員の職歴は記載しません。
ただし、派遣社員登録の際に提出する履歴書を作成する場合、自己PRにつながる経験がある時は積極的に記載しましょう。


■志望動機の書き方

ここでは、志望動機の書き方を解説します。


□製造業への興味と適性を伝える

志望動機は製造業への興味や、自分がその職種に適している理由をシンプルかつ分かりやすく伝えることを意識しましょう。


たとえば、「ものづくりに興味があり、細かい作業が得意です」といった内容を記述すると、応募者の特性が採用担当者に伝わるでしょう。また、「前職の経験を活かし、さらなるスキルアップを目指しています」といった意欲的な姿勢も加えるのも1つの方法です。


□派遣先での貢献をアピール

派遣社員として、どのように派遣先に貢献できるかを志望動機に盛り込むのも1つの方法です。
具体的には、「チームワークを大切にし、効率的に業務を進めることを心掛けています」といった姿勢をアピールするのも良いでしょう。
派遣社員には、即戦力が求められる傾向があるため、志望動機では自分が貢献できる分野を明示しましょう。


■自己PRの書き方

続いて自己PRの書き方を解説します。


□自分の強みを明確に伝える

自己PR欄では、自分の強みやスキルを記載しますが、製造派遣への貢献に直結する強みをアピールすることを意識しましょう。
「集中力が高く、同じ作業を長時間続けられる」「細かい作業にも自信がある」など、特性をアピールしたり、「○○業務の経験がある」などスキル面をアピールすると、製造派遣の担当者も製造業における適性を把握しやすくなるでしょう。

□具体的なエピソードで信頼性を高める

自己PRを記載する際は、記載内容の信頼性を高めるために、具体的なエピソードを盛り込むのも有効です。
記載内容の信頼性を高められるようなエピソードがあれば、自己PRに交え記載しましょう。


■履歴書を提出する前にチェックしておきたいポイント

履歴書を製造派遣会社に提出する前は、必ず以下のポイントをチェックしておきましょう。


  • 書き漏れはないか
  • 誤字・脱字はないか
  • 西暦・和暦は統一されているか

書き漏れがあると、「注意不足」「急いで書き上げたのではないか」といった印象を与える恐れがあります。
提出前には空欄がないか確認し、特筆する事項がない場合は「同上」「特になし」など、項目に合わせて特記事項がない旨を示しましょう。また誤字・脱字がないか、和暦と西暦が履歴書全体で統一されているかも改めて確認しておくことを忘れずに。

可能であれば第三者にチェックしてもらいましょう。


■製造派遣会社に好印象を与える履歴書の書き方 まとめ

製造派遣会社に好印象を与える履歴書は、派遣会社の採用担当者視点から読みやすく魅力が伝わる内容に仕上げることがポイントです。
製造業への興味や意欲を伝え、貢献できるポイントを強調する点を意識してみてください。

ぜひ、派遣会社が求める人材像を意識しつつ、自分らしさを生かした履歴書を作成しましょう。


今回は『製造派遣会社に好印象!受かりやすい履歴書の書き方とは?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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