工場のお仕事って実際休憩はとれますか?

工場のお仕事って実際休憩はとれますか?

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、キャリメリFactoryを運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。

さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『工場のお仕事って実際休憩はとれますか?』ということでお伝えしていきたいと思います。


新しい仕事がスタートする際、仕事内容はもちろんですが、「しっかり身体を休める時間はあるのか?」「どこで休憩をとるべきなのか?」と休憩の様子が気になる人も多いかと思います。

仕事や業務にまつわることは聞きやすいですが、休憩のこととなると、何となく聞きづらい…。と感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、工場の休憩事情について解説します!


工場のお仕事では休憩をしっかり取れる?

『工場での仕事=キツイ』とイメージする人も多いかもしれませんが、現場が工場であってもオフェスであっても労働基準法により休憩する権利が守られています。

もし6時間~8時間の労働を行う場合は、最低45分の休憩を取らなければならないと定められています。

また8時間以上の場合は、最低1時間の休憩を取らなければなりません。

原則多くの工場では、労働基準法に従い休憩時間が設けられています。

そのため、現場の仕事でもしっかりと休憩を取ることができます。


工場の仕事の休憩例

休憩の取り方は、職場である工場のルールに従うことになります。休憩の取り方は工場によって異なるため、ここでは、一例を紹介します。


□小休憩が設けられているパターン

小休憩が設けられている職場では、多くの場合午前中の10時頃や午後の15時頃に10分~15分間の休憩が設けられています。

従業員の集中力を高め、生産性向上を図ることを目的に小休憩を設けています。


□一斉に休憩に入るパターン

ライン作業のように1人でも従業員が欠けると稼働に支障が出る場合や休憩に合わせて工場の稼働を停める現場では、一斉に休憩に入ります。休憩室や食堂が混み合うこともあるため、休憩時間を超過しないよう注意しましょう。


□自由に休憩

反対に自分の作業が落ち着いたタイミングで休憩に入れる現場もあります。

自分のペースで作業・休憩を切り替えられる点が嬉しいポイント。

休憩のルールや取り方は工場によって異なるため、休憩方法について気になる人はぜひ担当者に確認してみましょう。


休憩に関するQ&A

ここでは、休憩に関するQ&Aを紹介します。


□定められた時間に休憩が取れなかった場合はどうする?

定められた時間に休憩が取れなかった時は、その日のうちに休憩時間をずらして取るようにしましょう。

忙しくどうしても休憩時間を確保できなかった場合は、労働時間になった分、賃金が支払われます。

必ず働いた分の給与が支払われているか確認しましょう。

しかし、休憩が取れない状態が慢性化している場合は、担当者に相談しましょう。


□休憩時間を出勤直後・退社直前に移動させるのはOK?

他のメンバーのシフト状況から出勤してすぐに休憩するような場合や休憩してすぐ帰宅のような状態になってしまう休憩差配は原則認められていません。

休憩は、あくまでも勤務時間の途中に身体を休めるために設けられているものです。


工場のお仕事の休憩 まとめ

工場のお仕事でも、労働基準法により決まった時間の休憩を取らなければなりません。

そのため、通常はしっかり休息を取れるようになっています。

しかし現場によっては、残念ながらなかなか休憩が取れないケースもあります。

そのような職場を避けたいのであれば、現場を熟知している担当者がいる派遣を活用するのも1つ。

派遣であれば、万が一休憩が取れない状態であっても派遣会社の担当者に相談すれば解決に導いてくれるでしょう。

適切休憩を確保しながら、健全な状態で仕事に取り組んでくださいね。


今回は『工場のお仕事って実際休憩はとれますか?』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪

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