寮完備の派遣の仕事につきました。行政への手続きまとめ
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、キャリメリFactoryを運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『寮完備の派遣の仕事につきました。行政への手続きまとめ』ということでお伝えしていきたいと思います。
製造業には寮付きの求人も多く、寮付き求人の案件に採用された場合、派遣会社や派遣先企業が所有する派遣寮に入寮できます。
寮の多くは生活に必要な家具・家電が備え付けられており、すぐにでも新生活をスタートさせることができます。
しかし入寮にあたり、行政への手続きが必要になるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、派遣寮入寮時の行政手続きについて紹介します♪
■派遣寮入寮にあたって必要になる行政手続きとは？
早速、派遣寮入寮にあたって必要になる行政手続きを紹介します。
派遣寮に入寮する際には、『住民票を移す』手続きを行わなければなりません。
住民票を移す作業は、引っ越しを終えてから14日以内に転出届・転入届を提出しなければならないと定められています。
転出届は、異なる市町村へ引っ越しする際に、以前住んでいた地域の自治体に提出します。
また転入届は、寮がある自治体に提出する書類です。同じ市町村内で転居する際は、転居届を自治体の窓口に提出します。
上記手続きを以って住民票を移す作業が完了しますが、もし住民票を移していなかった場合、下記のようなデメリットが生じると考えられます。
□公的案内が前の住所に届いてしまう
運転免許証の更新や書き換え手続き、選挙の投票案内など、公的案内が前の住所に届いてしまう場合があります。特に自動車免許の更新については手元に重要書類が届かないため、うっかり更新を忘れてしまう可能性もあるでしょう。
気付くのが遅れてしまうと、免許が失効してしまう場合もあります。
□市役所で発行してもらう証明書の住所が古いまま
住民票などを市役所で発行してもらう場合、記載内容が古い住所になってしまいます。
提出先によっては、必要事項が反映されていないとして無効になってしまうケースもあるでしょう。
□図書館など公共サービスの利用が制限される
図書館やプールなど公営のサービスの利用が制限される場合もあります。
いざ利用したいと思った時に利用できない事態が発生するかもしれません。
■行政以外にも必要な手続きはある？
派遣寮に入寮する際は、行政への手続き以外にも各種住所変更の手続きを忘れずに行いましょう。
特に通販サイトの住所変更は忘れずに。
うっかり登録の変更を忘れてしまうと、前の住所に荷物が届いてしまうことになります。
返送料や再送料がかかるため、無駄な出費になってしまうでしょう。
電気・ガス・水道などのインフラ関連の手続きは、派遣寮の場合、個人が手続きする必要はありません。
しかし場合によっては、派遣会社の担当者から手続きを行うよう指示されることもあります。その場合は、居住に合わせて電気・ガス・水道が使用できるよう、忘れずに手続きを進めましょう。
■派遣寮入寮に伴う行政手続き
派遣寮に入寮する際は、住民票を移す作業が必要です。
引っ越しから14日以内の手続きが必要になるため、忘れずに住まいの自治体窓口で手続きを行うようにしてくださいね。
今回は『寮完備の派遣の仕事につきました。行政への手続きまとめ』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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