機械オペレーターってなんの仕事!?工場の人気職種です!

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、
キャリメリFactoryを運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を
定期的に配信していきます。
機械オペレーターとは
早速、機械オペレーターとはどんな内容のお仕事なのか、工場勤務が未経験の方でもご理解頂けるよう、解りやすく解説をしていきたいと思います!
機械オペレーターとは、一言でいうと出来上がる製品に合わせて機械を調整し、稼動中は順調に加工ができているか監視する人のことです。
仕事内容は業界や工場により異なりますが、上記作業の他に、材料の搬入や、機械のメインテナンス、掃除などが含まれることもあります。
一般的には素材の準備から始まり、所定の位置にセットします。その後、出来上がる製品に合わせて指示出しを行ないます。
機械が稼動中は、次の素材の準備や製造工程で出たゴミなどを処分したりと、スムーズに製品が出来上がるよう準備を行います。
一日の生産量があらかじめ決められているので、規定の個数を納品できるよう、効率的に動くことが求められます。
未経験からステップアップまで
機械オペレーションでは、機械を使ったさまざまな微調整に関する知識が必要です。もちろん機械によって扱い方や調整の仕方は異なってきます。
上記の様な内容を聞いていると難しそうなイメージを持ってしまいがちですが、機械によって操作レベルは様々です。
部品や材料を機械にセットするだけといった、初心者でも扱いやすい機械もたくさんありますので、興味がある方はまず未経験OKな職場から探してみましょう♪
ある程度業務をこなすことができれば、出来上がった製品の状態をみて、機械の調整を行うことも可能となります。
では機械オペレーションのお仕事にすっかり慣れてしまったという方は…
ワンランク上に工場全体の生産計画などの管理業務や、商品や製品の形を決める設計業務などがあります。
機械オペレーションのお仕事でモノづくりが好きになった方はぜひ次のステップを目指しても良いかもしれませんね。
機械オペレーションの楽しいところ・しんどいところ
どんなお仕事にも楽しい面と、しんどい面があります。
次に機械オペレーションについて、先輩方の実際の声をご紹介します。
■楽しい面
・モノづくりの最先端を垣間見ることができる
こちらはモノづくりのお仕事における醍醐味の一つですね。
自分が動かした機械で、様々な製品が作られ、さらに世の中へ出て行く流れを現場から見ることができます。
実際に自分の携わった商品を街中で見かけた時は嬉しくなるそうです。
・責任とやりがいを持って仕事に取り組める
どんなお仕事でも単調に作業をこなすより、やりがいを持って取り組んだ方が楽しいはず。
機械オペレーションのお仕事はその日その日の生産スケジュールによって、使う機械や作業が変わってきます。
何かトラブルが発生した時には、臨機応変な対応も求められる仕事です。
担当者として、必須生産個数を達成する為に要領よく動くことが大切です。
■しんどい面
・覚えることが多い
機械を扱うので、当然機械の扱いやトラブルが生じた際にどの様に処理をしなければならないのかを片手にメモを取り覚えなければなりません。
もちろん、基本的な機械の扱い方は教えてもらえますが、たまにしか起こらない想定外のトラブルはなかなかゆっくり教えてもらえないケースが多いです。
自分で経験を積みながらトラブルに対し、どの様に処理したらよいか一つずつ覚えていかなければなりません。
・気が抜けない
現場によっては複数の機械を掛け持ちするケースがあります。
どの機械も順調に動いていれば問題は無いのですが、ひとたび機械がトラブルを起こすとその処理に追われてしまいます。
生産個数のノルマは決められているので早急にトラブルを解決して、機械を稼動させなければなりません。
また、機械の初期設定もチェックは一人で行います。時には気が緩んで間違って測定してしまうことも。
それに気づかないで加工を続けているとそのマシンで加工した製品全てが不良になってしまいます。
業務中は常に気を引き締めておく必要があります。
どんなお仕事も色々な側面があります。
もしモノづくりが好き、機械を扱うことが好きという方は一度どんな求人があるか、ご覧になってみてもいいかもしれませんね。
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